まず、提案書を作成するためには、パワーポイントを起動しなければ話が始まりません。
とりあえず起動してみましょう。
起動すると当然まだ何も作成されてませんから、上の様な画面が現れます。
「クリックしてタイトルを入力」と書いてありますから、まあ、言われたとおりにして
見ましょうか。
タイトルとサブタイトルが入力できました。あっという間に表紙が出来ましたね!
・・ってこれで満足していたらお話になりません。
提案書ですから、どこ向けに作った提案書なのか、誰がいつ作った提案書なのか、
など、最低限表紙に書いておきたいところです。
パワーポイントの場合ワードなどと違って文字を追記する際には、基本系として
「テキストボックス」で文字を入力する領域を確保してそこに入力します。
「テキストボックス」は、画面下部の小さなアイコン群の中に通常存在します。
左が横書き、右が縦書きの「テキストボックス」になっています。今回縦に文字を書く
場所はないと思いますので、左側の「テキストボックス」をクリックして反転させた状態
で、文字列を書きたいエリアの左上でクリック、ホールドしたまま右下へドラッグして
指を離してください。
破線で囲まれた四角が表示され、カーソルが点滅していますね?その状態で文字を
入力してみてください。「テキストボックス」Wordにも同じ機能のものが備わっています。
パワーポイントの場合、文字を入力する時には必ずこの「テキストボックス」のような、
文字を書くための入れ物を配置してから行います。
次回はこのテキストボックスのアレンジを行ってみましょう
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